ひじりえまさんは、ご自身で作詞作曲も手掛ける日本の若手アーティスト。
「Ravi La vie(ラビラビ)」や「狂想ノ六重奏(キョウソウノラプソディ)」のメンバーや、舞台俳優としてもその才能を発揮していました。
さらに、ショートドラマの撮影を控えるなど、精力的に活動を続けていた矢先の2025年4月、彼女は突然この世を去りました。
今回は、ひじりえまさんの歩んできた道とその死因にまつわる詳細をご紹介します。
目次
ひじりえまの死因はアナフィラキシー!関連する3つのエピソード

ひじりえまさんは、2025年4月9日に25歳という若さで亡くなりました。
死因はアナフィラキシーショックであり、詳細な原因は公表されていません。
しかし、過去のSNS投稿の中には、アナフィラキシーショックの引き金となりうる内容がいくつか見つかりました。
その中でも特に注目すべき3つのエピソードを紹介します。
①食物アレルギー

ひじりえまさんは、2024年にアナフィラキシーショックで緊急入院しています。
過去のXでも、
- アレルギーじゃなきゃパイン食べれる
- アレルギーだからケーキぼくのは無いかと思ってた
といったコメントがあり、さまざまな食品に対してアレルギーを持っていたことがうかがえます。
「(メンバーが)卵なしのメニューにしてくれた」という投稿もあったので、卵アレルギーなのは確実のようです。
今回の死因が食物アレルギーによるものだという明確な証拠はありませんが、可能性としては十分考えられるでしょう。
②猫アレルギー
ひじりえまさんは以前、友人の家にお泊まりした際に、その家で飼っていた猫が原因で目が腫れてしまったことがあったそうです。
実際、猫を飼っている人の中には「実は猫アレルギーだった」という人も少なくなく、ひじりえまさんもその一例だったのでしょう。
猫アレルギーは、目の腫れだけでなく、呼吸困難や蕁麻疹といった症状を引き起こすこともあります。
そのため、アレルギー症状は軽視せず、十分な注意が必要であることが分かります。
薬によるアレルギー
ひじりえまさんは、2024年11月に腹膜炎で入院しています。
えまさんは病気がちで、昨年11月には、虫垂が腫れて腹膜炎をおこし入院。
今年1月にはじん帯を損傷し、車いす生活を余儀なくされたという。
退院後、すぐに大きな怪我を負ったこともあり、精神的にも身体的にもかなり弱っていたのではないかと推測されます。
また、過去のXで「アレルギーのため痛み止めが使えない」とも発言。
直接的な原因であるかどうかは不明ですが、薬物によるアレルギーとの関連は考えられるかもしれません。
ひじりえまは病気?持病が理由で活動休止も

ひじりえまさんは、持病を抱えており、これまでにも何度か活動を休止されたことがあります。
しかし、SNSを遡って確認したところ、持病の詳細については病名や症状を含め、特に公表されていないようです。
ファンにとっては気になるところではありますよね。
しかし、彼女自身が個人のプライバシーを尊重し、必要以上にそのことを明かさない姿勢を貫いていると考えられます。
ひじりえまは怪我が多い
ひじりえまさんは怪我や事故が多く、SNSでも何度か痛々しい姿がアップされていました。
- 2020年12月…何もないところで転んで左足首にヒビ、右足首は骨折
- 2021年4月…足・腕骨折、眼帯もしてる
- 2021年6月…ステージ上の事故で骨折
- 2023年12月…交通事故で怪我
- 2024年4月…杖、車椅子、アナフィラキシーが原因?
過去4年間をみてもこれだけの出来事が!
先ほど持病があると紹介しましたが、これが原因で怪我をしやすい身体になってしまったのでしょうか?
病気が原因で骨が弱い?

怪我の多いひじりえまさんですが、持病のせいで骨が折れやすいという情報はありませんでした。
ステージ上で歌やダンスを披露したり、俳優として舞台に立つこともあったので、それが原因での怪我が多いと考えられます。
2024年には「骨棘(こっきょく)」がが出来たとも話しています。
長年骨に負荷がかかりすぎたり、骨折の修繕過程で起こることがあるようですが、繰り返される怪我が要因だった可能性も考えられますね。
いずれにせよ、ひじりえまさんは人に比べて怪我や事故に遭うことが多かったみたいです。
持病の術後から車椅子生活に

ひじりえまさんは、2024年4月から車椅子と杖を使って生活をしていました。
2024年6月27日に予定されていた『異世界アイドルシアター ニコニコ劇場』のイベントにはソロで出演予定でしたが、体調不良により出演キャンセル。
その後、同年7月11日に手術を受け、活動を休止していました。
術後は数ヶ月間車椅子での生活が続き、SNSでは車椅子でライブ活動を行う様子もアップ。
身体的な制約がありながらもプロとしての姿勢を崩さずに活動を続けたことに、彼女の強い意志を感じますよね。
これだけの状況でも、ファンを楽しませるために努力を惜しまない姿勢には、心から感銘を受けます。
まとめ

今回はひじりえまさんの死因について紹介しました。
彼女はアーティストとして多方面で活躍し、舞台や音楽、作詞作曲など、その才能を惜しみなく発揮していました。
しかし、2025年4月に突然の訃報が届き、その死因はアナフィラキシーショックとされています。
過去にアレルギーや体調不良に悩まされながらも、プロとしての姿勢を崩さずに活動を続けていた彼女。
ひじりえまさんのwikiプロフィールや経歴はこちらからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
彼女が残した音楽や舞台での足跡は、これからも多くの人々に影響を与え続けることでしょう。