綱啓永(つな・けいと)さんは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞歴のある若手俳優。
戦隊ヒーロー・リュウソウジャーで人気を博し、現在もドラマや映画など、幅広いメディアで活躍されています。
そんな綱啓永ですが、その魅力的な演技力や存在感はどこから生まれたのでしょうか?
- 綱啓永さんの幼少期
- 中学〜高校時代のエピソード
- 大学時代のエピソード
幼少期から大学まで、彼の生い立ちを振り返りながら、学歴やエピソードを紐解いていきます。
目次
綱啓永は幼少期から小学校時代はマザコン?

幼少期の綱啓永さんは、人見知りが激しく、積極的に他の子どもと仲良くなることが苦手だったそうです。
保育園の頃は母親が帰ろうとすると人見知りが爆発して泣いて引き留めていたほど!
どんな時でも母親のそばを離れられない、甘えん坊な一面がありました(笑)。
人生を変えた親友との出会い
小学校に上がっても、人見知りな性格は変わらず、友達を作るのに苦労していたそうですが、あるきっかけでクラスの男子と急速に仲良くなります。
その男子は、乱暴な同級生から守ってくれる存在で、内気な綱啓永さんにとってはとても頼もしい存在となったとか。
「もし、この男の子と友達になれなかったら、今の自分はない」と語るほど、彼との出会いは綱啓永さんにとって人生の大きな転機となったそうです。
あの頃の友情が、彼の成長に大きな影響を与えたことが感じられます。
初恋は小学3年生!?

映画『女神降臨』のスペシャル映像で語られたエピソードによると、奥手な綱啓永さんですが、小学校3年生の時に初めて好きな子ができたそうです。
お互いに気持ちが通じ合っているのが明らかだった2人。
しかし、運命のいたずらか、彼女は小学校3年生の秋にフランスへ引っ越すことに決まりました。
それ以来、連絡を取り合うことはなく、綱啓永さんの初恋は儚く終わったとのことです。
綱啓永は中学校で最高の仲間に出会う!

中学時代、綱啓永さんはサッカー部に所属し、仲間たちとともに厳しい練習に励んでいました。
明るくて面白い仲間が集まっていたチームで、彼らと出会って人と知り合う楽しさを感じられるようになりました。
この経験が、俳優を目指すきっかけの一つとなったのです。
俳優業にも生きるサッカー経験!

綱啓永さんは、2021年に小学生の日本一が決まる『JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会』の応援サポーターに就任。
中学時代に打ち込んだサッカーに、今もこのように携われることが嬉しいと話し、「僕も自分らしい言葉で応援したい」と、子供達にエールを送っていました。
その後も、お笑い芸人・EXITさんの番組でPK対決を披露したり、ドラマ『顔だけ先生』でフットサル好きの学生を演じたりと、中学時代の経験がきっかけで、サッカー関連の仕事にもつながっています。
中学での一番の思い出は歩きスマホ!?
スポーツに打ち込んだ中学時代でしたが、雑誌のインタビューで中学時代の思い出について聞かれると、
同じメンバーと下校中、いつも坂の上の交差点で信号を待つんです。信号待ちの間、スマホをいじっているのを、たまたま車で通りかかった顧問の先生に見られて「おい!」って怒られました。
Emomiu
と、まさかの歩きスマホで怒られた思い出がランクイン。
大人になると、外でスマホをいじったぐらいで怒られることもなくなりますから、学生時代ならではの思い出といえますね。
綱啓永の高校時代、恋とは無縁!?

綱啓永さんは地元の「千葉県立船橋芝山高等学校」を卒業しました。
高校は共学だったそうですが、男同士で集まって過ごすことの方が多く、ドラマや漫画のような胸キュンはゼロ!
しかし、綱啓永さんは「この頃が人生で一番楽しかったかも…」と振り返ります。
男だらけで非モテだった!?
高校時代、綱啓永さんは特に部活動には参加せず、自由な時間を友人たちと過ごしていました。
帰宅部だったので、放課後に教室でみんなと集まって、恋バナをしたり、当時はラップが
ViVi
流行ってたのでみんなで聴いて盛り上がったりとか、何を話したか具体的なことを覚えてないくらい、
ずっとしょうもないことを喋り散らかしてました。
特に「新高根児童ホーム」という場所によく通っており、友人たちと一緒に漫画を読んだり、体育館でドッジボールをしたりして時間を過ごしていたそうです。
今でこそ、女性たちからの支持が熱い綱啓永さんですが、当時は男だらけで”モテ”とは無縁の生活!
昼休みになると教室に女子が綱啓永さんを見るために殺到!!!
…という、漫画のような展開はなかったそうです(笑)
高校時代の恋愛事情は?
"モテない"高校時代でしたが、当時バスケ部の女の子に恋をした綱啓永さん。
お相手はどちらかといえば静かな女の子でしたし、かといって自分からアプローチをすることもなく…。
恋は実らず、儚く散ったそうです。
男子とつるむことが多かったので、女性関係にはちょっぴり奥手であることがわかるエピソードですね。
綱啓永は大学時代にジュノンボーイから芸能界へ

綱啓永さんは『日本大学環境安全工学科』に通っていました。
第30回ジュノンボーイコンテストで見事グランプリを受賞し、芸能界入りを果たしたのもこの頃です。
敗者復活からグランプリへ!
綱啓永さんは、過去最高応募数を記録した2017年のジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリに輝いた経歴があります。

通っていた日本大学のホームページでも、その功績が讃えられていますね!
審査で披露したサックスは、特に特技と言えるものがなかった綱啓永さんが、ファイナルに向けて2ヶ月弱で練習したものだとか。
司会の中山秀征さんも、「そういう陰の努力ができる子なんじゃないかな」と評価していました。
大学時代はマッチングアプリで恋愛?
2023年10月に開かれた、マッチングアプリ「with」の新CM発表会では、
「僕も大学時代、友達に勧められてやってた。いろんな方がいて無限の出会いがある」
日刊スポーツ
と、過去にマッチングアプリでの出会いを楽しんでいたことを明かしました。
主な利用目的は恋愛であったと考えられますが、”いろんな方との無限な出会い”というのが綱啓永さんらしく、素敵な表現ですよね。
実際マッチングした人は、どんな反応だったか気になりますね!
まとめ

今回は、綱啓永さんの学歴についてご紹介しました。
彼の幼少期から中学時代にかけての経験が、俳優としての成長にどれだけ影響を与えたかがよくわかります。
大学時代、ジュノンボーイコンテストのグランプリに輝いて注目を浴びた時は、とにかく毎日必死で、未来なんて思い描くこともなかったそう。
これから先、綱啓永さんが俳優として、1人の男性として、どのような未来を歩むのか、今後の活躍が楽しみですね!
成長を支えた、綱啓永さんの家族構成については、こちらの記事をご覧ください!